| 宇治橋に檜香芳しい高欄 渡始式まであと一カ月 11月3日 |
平成21年10月5日更新
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平成二十五年の第六十二回神宮式年遷宮に向けて、宇治橋の架け替え工事が進められている伊勢の神宮で九月二十四日、橋の高欄を設置する「落とし込み」と呼ばれる作業がおこなわれた。 今回の作業は、橋上で組み上げた長さ約百二bの高欄を、敷板上に空けられた二十六カ所の 穴に同時に嵌め込み、固定するもの。反りのある高欄を僅かのずれも無く設置するため、全体の均衡を保ちながら、約四時間をかけて慎重に作業が進められた。 今回の「落とし込み」作業に先立ち、八月末から橋上で高欄の組み立て作業を実施。約三百五十にも及ぶ総檜の部材をクレーン車で運び上げ、男柱・袖柱をはじめ、手すり部分となる丸桁などの部材が釘を一切使用せずに組み上げられた。九月十一日には上流側高欄の「落とし込み」作業がすでにおこなわれており、今回の下流側での高欄設置により、新しい宇治橋の全容がほぼ明らかとなった。今後は擬宝珠など飾金物の取り付け作業がおこなわれ、十一月三日の渡始式を迎えることとなる。 渡始式では午前十時から全国各神社庁を通じて選定された三代揃ひの夫婦らが盛大に渡り始めをおこない、その後、各種奉祝行事も執りおこなわれる。 主な奉祝行事の予定は以下の通り。
三日▽神宮舞楽、東儀秀樹氏コンサート、提灯行列 四日▽神宮舞楽 五日▽楠公歌の会コンサート、神宮舞楽 六日▽喜多流和楽会 七日▽立阪神社獅子舞、生田流宮城会箏曲、読売日響+皇學館大学雅楽部、西条だんじり 八日▽川副千尋ソプラノリサイタル、西条だんじり 九日▽四條流包丁式 十四日▽藤間流紫派日舞、居合道無双直伝英信流、加子母村木遣り、伊勢大田楽 十五日▽都山流尺八道、福井八坂神社獅子舞、生田流箏曲、伊勢大田楽 十六日▽地歌舞古澤流 十八日▽水野箏曲楽会 二十日▽藤間流勘右衛門派日舞 二十一日▽伊勢乃國 鏡太鼓、三番叟(半田人形)、二代姫神シンセサイザーコンサート 二十二日▽日本武芸奉賛会、キム・シン シンセサイザーコンサート 二十三日▽紀宮花山院献華式 二十六日▽歌舞伎俳優九代目・中村福助氏独り舞台 二十八日▽皇風煎茶献茶式、Shikinami ヒーリング音楽 二十九日▽皇風煎茶献茶式、全日本戸山流居合道連盟 三十日▽笙奏者・真鍋尚之氏独奏会
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