遷宮ニュース
 
全都道府県本部の設置完了ー奉賛体制整うー 平成19年11月8日更新  
 平成25年に予定される第62回神宮式年遷宮の斎行にあたり、遷宮費の一部を広く国民から募る(財)伊勢神宮式年遷宮奉賛会(山口信夫会長)の地区本部が、10月29日の山梨県本部設立により、総ての都道府県での設置を完了した。伊勢神宮式年遷宮奉賛会は、平成17年12月に開催された設立発起人会で設立趣意書、寄附行為などを承認。4月21日付で文部科学大臣から正式に財団法人の設立許可を受けた。
 同奉賛会の設立を受け、18年5月には、神宮のお膝元で三重県本部が設立されたのを嚆矢に、各都道府県の地区本部設立が進められてきた。この間、今年2月には、第62回神宮式年遷宮への奉賛金が税制上の優遇措置を講じられる指定寄附金として告示された。
 今回の遷宮に当たっては、前回の遷宮よりも早い段階での奉賛体制確立が図られている。前回は鎮地祭の斎行後に全地区本部の設立を見たが、今回は来年の斎行が予定される鎮地祭を前に、各都道府県での奉賛体制が整うこととなった。

 第62回神宮式年遷宮は、平成16年4月5日に天皇陛下の御聴許を戴き準備が始められ、17年1月1日には神宮大宮司を総裁とする神宮式年造営庁が設置された。
 天皇陛下には同年2月3日付で、御用材を伐り出す御杣山を御治定遊ばされるとともに、3月4日には遷宮諸祭の最初の祭典となる山口祭と木本祭の日時をお定めになられた。この御治定を受け、5月2日に山口祭・木本祭が斎行され、以後、御治定を戴いた9月の御船代祭、18年4月の木造始祭をはじめ、数々の遷宮に向けた諸祭・諸行事が執りおこなわれている。
 先例に倣えば、陛下の御治定の下、来年には鎮地祭が斎行されることとなる。
 なほ、天皇・皇后両陛下には、第62回神宮式年遷宮のため、平成17年、18年、19年の三度に亙り、御内帑金を神宮に御献進遊ばされている。

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