旧神領にあたる伊勢市・二見町・御薗村の住民が二ヶ月間にわたり御用材を両宮に曳き入れる盛大な行事です。旧神領地の町内総出の晴れ舞台で、数日前に揃いの 法被 ( はっぴ ) 姿で 二見浦 ( ふたみがうら ) に「 浜参宮 ( はまさんぐう ) 」をして心身を清めて行事に臨みます。内宮の領民は 木橇 ( きぞり ) に御用材を積載して五十鈴川で「 川曳 ( かわび ) き」を行い、外宮の領民は巨大な 御木曳車 ( おきひきぐるま ) で「 陸曳 ( おかび ) き」を行います。全国の「一日神領民」も多数参加し、期間中、伊勢の街は勇壮な掛け声と木遣音頭 ( きやりおんど ) で包まれます。前回は翌年の第二次御木曳行事とあわせて二十万人が参加しました。

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